デジタル×アナログ 姫路の音楽教室Music School Dream
2017-09-02どうも采女です。
今回は、音楽をする上で欠かせないツールのご紹介をしようと思います。
それは、『紙』と『ペン』です。
何のひねりもない普通のツールですが、皆さんはしっかりと時代の流れについて行けてますか?
昨今の日常生活におけるデジタル化。
今や紙とペンもデジタルの時代なんですよ。
画像左:iPad pro 9.7inch 右:方眼の副線入りノート(A4サイズ)
ペン左:Apple pencil 右:ボールペン(フリクションタイプ)
画像は僕の私物ですが、最近は、スケジュール管理やメモ等なんでもタブレットがメインになってきています。
作詞では、タブレット内蔵のキーボードで打ち込む他、Apple pencilで手書きで書き込むことも多いです。
手書きの方が断然早いですね。
勿論デジタルツールと併用してアナログツールも使っています。
どちらが良い?と聞かれれば、紙ゴミやインク汚れが0のデジタルをオススメします。
では、アナログを使う理由はと言うと、
・デジタルデバイスが使用できない環境がまだ多分にある。
・バッテリーが無くなった時の保険。
・何だかんだでアナログも好き
といった単純なものです。
レッスン時に、楽譜はすべてインターネットサイトで検索。メモは取らない。という生徒がチラホラいます。
そういった生徒には、是非ともこういったツールを多用してもらいたいです。
完全に個人的意見ですが、「書かない=覚えない」だと思っています。
サイト検索して出てきたコード譜が必ずしも合っているとは限らない。それでも書く習慣のない人は、
記載されたものに対して、『間違っている訳がない』と信じ込んで同じ処で同じミスを繰り返します。
そういった事態を回避する為にも先ずは、自身が持ち合わせている最低限の筆記ツールを存分に使ってみて下さい。