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姫路の音楽教室
Music School Dream

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誰かの為に出来る事

みなさん!はじめましての方は初めまして!☆ミ
ご存じの方は どうも~♫ 姫路市の音楽教室ミュージックスクールドリームで声優講師をさせて頂いている、八本信平(やもとしんぺい)って言います♪

今回はレッスンのお話とか勉強になるお話ではないので、申し訳ないのですが


みなさんはヘアードネーションってご存じですか?

ヘアドネーション(Hair Donation)とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などが原因で頭髪を失った18歳以下の子どもたちのために、寄付された髪の毛で医療用ウィッグ(かつら)を作り、無償で提供する社会貢献活動の事なんです。

ちょっと、今回はこのヘアドネーションについて少し説明したいと思います。

活動のポイント

  1. 目的は医療用ウィッグの提供: 市販のウィッグは大人用が多く、子ども用の医療用ウィッグは種類が少ないため、自然な人毛で作られたフルオーダーのウィッグを提供することで、子どもたちが自信を持って学校生活や社会生活を送れるように支援します。
  2. 髪の毛の長さの条件: ほとんどの団体で、ウィッグの製作に必要な最低限の長さとして、31cm以上の髪の毛の寄付を求めています。カラーやパーマ、グレイヘア(白髪)であっても、極端なダメージがなければ寄付は可能です。←これは最近知りました♪
  3. 多くの協力が必要: 人毛でフルオーダーのウィッグを一つ作るためには、一般的に30人〜50人分の髪の毛が必要とされています。

髪を切る際に、その髪をゴミとして処分するのではなく、誰かの笑顔のために役立てたいという多くの方の善意によって支えられている活動なんですよ。

寄付の方法(一般的な流れ)

  1. 髪を伸ばす:最低限の長さ(多くは31cm以上)になるまで髪を伸ばします。
  2. カット:美容院や理容院で、髪を複数束に分けてゴムでしっかり結び、結び目の1cm上をカットしてもらいます。
  3. 送付:カットした髪の束を、活動を行っているNPO法人や団体へ郵送します。

自身の髪で社会貢献できる、身近なボランティアなのですが
僕も、このヘアドネーションという活動を10年程させていただいているんです♪

きっかけは、母方の祖父母がガンで虹の橋を渡った事なのですが。
高齢で発症し、投薬等は無いままだったんですね。
ここ最近、知り合いや先輩が患っていたり、後輩がサバイバーになったという話を耳にしていて
僕にしかできない事って実際少なくて、非力で
でも、一緒に過ごしたり寄り添う以外でも誰かの役に立てたら・・・・
と、そんな時にふと”ヘアドネーション”があるじゃん!!って思ったんですよ。

10年髪を伸ばしたり切ったりして、プラスの発見が沢山あったんですよ☆彡
〚髪が長いとご飯が食べにくい〛
〚汗をかくと髪が纏わりつく〛
〚シャンプーの減りが早い!!(# ゚Д゚)〛
〚髪を乾かすのに時間がかかる〛
〚案外、ストレスが溜まるwwww〛といった色んな事に気が付き、今まで見ようとしてなかったんだろうなという景色が見えて、とっても良い経験が出来てます☆彡

あ、真面目な話になるんすけど、髪の毛長い時にする髪のお手入れの仕方をご存じの方は
八本を見かけた時にでも声を掛けてください♪泣いて喜びます!!!

もしくは、担当の講師に やもっちゃんに〇〇するといいよ~って教えてあげてって伝えてください☆彡

以上!ミュージックスクールドリームの声優講師の八本信平でした(*‘ω‘ *)