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姫路の音楽教室
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声優講師のつぶやき:椅子取りゲームと芝居の「間」

みなさん、こんにちは!ミュージックスクールドリーム声優八本信平(やもとしんぺい)です。

今日は、7月20日に行ったワークショップの中でも重要視している
「椅子取りゲーム」についてお話をさせて頂きます!

なぜって??

それは、椅子取りゲームは、芝居において「間」の感覚を掴むための非常に効果的な練習になるからです!


「間」の予測と創造:

従来の椅子取りゲームでは音楽が止まる「外的な合図」ですが、僕が行っているシアターゲームでは「 常に存在する「空席」への意識」が必要なんです。
プレイヤーは、誰かが動いて空席を作るのを待つのではなく、鬼がどの空席を狙っているか、そして自分がその空席に滑り込めるかを常に意識する必要があります。
これは、舞台上で「ここがチャンスだ」「この瞬間を逃すな」といった「間」を逃さない集中力に繋がります。

鬼は空席を見つけるとすかさず移動し、その椅子を埋めようとします。この鬼の動き自体が、参加者にとっての「間」を意識させる重要な要素になります。鬼が椅子に到達するまでのわずかな時間、あるいは鬼の視線がどこに向かっているかという「間」を利用して、プレイヤーは次の行動を考えなければなりません。

身体と視線のコミュニケーション:

音楽がないため、参加者同士の身体的な動きや視線、そして微細な呼吸や気配が、次の「間」を予測する重要な手がかりになります。これは、セリフだけでなく、ノンバーバル(非言語)な要素で多くの情報を伝え合う芝居の特性と重なります。

鬼もまた、誰が動きそうか、どこに空席ができそうかを、参加者の動きや視線から読み取ろうとします。
この駆け引きの「間」もまた、舞台上での役者間の緊張感や関係性を表現する練習になります。

プレッシャーと判断力:

鬼に椅子を取られないようにするプレッシャーは、舞台上での緊張感や集中力に直結します。
刻々と変化する状況の中で、瞬時に最適な判断を下す能力は、アドリブや予期せぬ事態への対応が求められる芝居において非常に重要です。
つまり、遊びながら演技を、お芝居を身体に身につけさせられるゲームなんです♬

このゲームは、より能動的に「間」を読み、作り出す力が試されるため、芝居における「間」の感覚を養うのに非常に効果的な練習になります。
音楽に頼らない分、より繊細な感覚が磨かれるので楽しいですよ♫

まとめ

このゲームでは
1:自分の位置の確認が出来る。
2:自分に関係している人が何処にいるのかが分かるようになる。
3:誰かがミスをした時に、誰かがかばえるようになる
4:伝達と指示が出来るようになる

といったメリットもこのゲームにはあります(*‘ω‘ *)

皆さんも一緒に、楽しく学んでみませんか??

ミュージックスクールドリーム声優講座では体験レッスンをしています。
ご興味がある方は お問い合わせください☆彡
※当日のレッスンにお越しになられる際には動きやすい服装と蓋つきの飲み物をご用意ください。必要であれば筆記用具等も

ご質問があれば、いつでもお聞きください♬