養成所や専門学校のおはなし
2024-10-09みなさん、こんにちは”ぺーにー”です。
あまりブログには慣れていないのですが
いざ、書き始めてみると書けちゃうものなんですね~
実は、タイトルにあるように
そこでは「演技」について教えてくれているわけで
も、声優として「仕事をするために」必要なことを教えてくれるわけでもないんです。
Q:じゃあ、何を教えてくれるの?
A:指導されることは「表現」に関するものばかりです。滑舌が悪い、声が出てない、音が汚い…とかですね。
と、表現ばかり身につくと演技が出来なくなる。
台本を読めない、芝居ができない・・・
今の新人声優がこんな感じです。
では、なんでこんな事になっているかというと
理由は簡単です
【 厳しくすると生徒が辞めてしまい、来なくなるから 】です。
つまり、養成所や専門学校は経営運営なので
その運営で一番困るのは、生徒が来なくなる事。
つまりは 優しくして 卒業さえしてもらえれば此方としてはそれでいいという考え方なので、「それっぽいことをその場でやっておく」というのが教え方になっているんです。
中には「真剣に向き合って教えられている講師」も居ますが、関西圏では絶滅危惧といえるほどいなくなっています。
ミュージックスクールドリームの
新講座の【 声優 】【 ナレーター 】のコースでは
基礎だけではなく、読解力、役作り、応用表現、マインドなど 基礎以上の演技に必要なことを学ぶことが出来ます。
あえて もう一度お話しますと
養成所や専門学校で学ぶような前提条件の表現が「声優の演技の全て」と
思わないでくださいね。